恵まれた農場環境

八幡平養豚組合の所在地は、秋田県鹿角市の雄大な十和田・八幡平国立公園に囲まれております。ですから、綺麗な空気とミネラル豊富な天然水を使える恵まれた環境の中にあります。

肉質・味

八幡平ポークは、美味しい豚肉の条件を備えています。

獣肉のようなニオイがしない。

脂にコクがあり、べたべたしない。(さっぱりしている)

赤身のきめが細かく、ジューシーで柔らかい。(調理後冷めても柔らかい)

肉質のばらつきが少ない

 

豚は生き物なので個体差があるものですが、八幡平ポークは他に比較して、日本格付協会による格付けが上物中物比率90%以上という数字で示されるように、そのバラつきが少ないのです。

そして、肉質のばらつきが少ないという事はどこでお求めいただいても、美味しい豚肉を味わう事ができるのです。

種豚について 「ハイポー豚」

養豚先進国である「オランダ」で雑種強勢(ヘテローシス効果)を最大限に利用し、高い生産性を求め改良、作出された品種です。日本では肥育性と肉質を主として改良しており、格付けと食味に影響する背脂肪厚を適正な厚みにしています。

肉質については背脂肪を一定に保ちながら、筋肉内脂肪とロース芯を増加させることを目標としています。脂肪に甘みがあり、保水性が高く、柔らかで、きめ細やか、品質にバラツキも少ない、日本人の食味にあった「美味しい」豚肉です。

豚肉の安全性

徹底した衛生管理で中から外から雑菌をシャットアウト

一貫経営の農場(子豚の生産から肉豚の出荷まで、同一の施設内で行う)なので、出荷されるまで外部との接触がありません。そうすることで、病気の原因をシャットアウトでき、豚にとっても好ましい環境が整えられているので、抗生物質等の薬を使用することがありません。なので、豚肉に抗生物質等の残留することはないのです。

また、組合内に家畜診療所があり、獣医師による健康管理も徹底して行っています。

肥育豚の餌については生育の段階毎に飼料の内容を変え、トウモロコシ中心の植物性タンパクを十分に与え、動物性の飼料は使用していないのも特徴です。